あなたの腰痛はただの腰痛ですか?
こんにちは。
斎藤鍼灸接骨院の齋藤です。
今日は毎日腰痛でお悩みの方に腰痛の見極め方、治し方をご説明致します。
その腰痛、ただの腰痛と思っていませんか?
その考え、間違ってます!
骨盤鬱血症候群からくる腰痛かもしれません!
特に女性の方は是非最後まで読んで頂きたいです。
骨盤鬱血症候群という用語を始めて耳にする方も多いと思います。
骨盤鬱血という用語はもともと、婦人科の範疇に入ります。
骨盤鬱血症候群として、婦人科の専門書に次のように出ています。
「血管運動神経の失調により、骨盤内鬱血が起こり、仙骨子宮靭帯などの骨盤結合組織の増生 、硬化をきたす結果生じる腰痛、下腹部痛などの主症状とする症候群である。他にしばしば頭痛、肩こり、めまいなどの全身的な不定愁訴を伴うとされている。ストレスに起因し、心身性に骨盤の充血、鬱血、浮腫、疼痛をきたすものと考えられる」(久慈直太郎『産婦人科臨床のために』)
??????
何の事を言っているかさっぱりわかりません…。
簡潔に説明すると…
ストレスが原因
↓
骨盤の血流低下
↓
腰痛
となるわけです。
腰痛と言っても単に筋肉が固まってなるわけではないのです。
そこで自宅で骨盤鬱血症候群の見極め方をご説明したいと思います。
すごく簡単なので是非確認してみてください。
その見極め方とは2つのツボを押すだけで自分の腰痛が骨盤鬱血症候群が確認できます。
実に簡単です。
まず1つ目に陰陵泉穴というツボを押して痛みがあり、2つ目の肩井穴にも痛みがあれば、陽性です。
陰陵泉穴は膝をたて、脛の骨の内側を足首から擦上して指の止まるところにとります。
肩井穴は乳頭線(乳頭を通る垂直線)上で指で触るとやや凹んだ感じがあります。皆さまが肩こったと言って触れるとこです。
この2カ所を押して痛みがあり、陽性になれば骨盤鬱血症候群からくる腰痛となります。
ここからは骨盤鬱血症候群の確認法で陽性になった、骨盤鬱血症候群からくる腰痛の治し方をご紹介します。
治療法でも2カ所のツボを使います。
先程も紹介しました、陰陵泉穴を使います。
もう1カ所、間使穴を使います。
間使は手首の中央から指4本分、上にあります。
この2カ所をマッサージすると腰痛が楽になると思います。
実に簡単です。
しかし、マッサージしても良くならない、楽にならないと言う方は場合は刺激が足りないと思われます。。。
そこで!!!
当院がオススメする治療法は、自宅で簡単にできる、お灸です。
お灸の温熱刺激でマッサージで足りなかった刺激を補えます。
当院では当院でも治療で実際に使っている良質なお灸を30個600円とお買い求めやすくなっております。
さらにこのブログを見たと言う方には30個600円のところを30個500円で販売致します。
ご自宅で簡単に腰痛を治してみませんか?
その他、分からないことがありましたらお気軽にご連絡ください。
ブログを読んで頂きありがとうございました。
腰痛・ぎっくり腰を解消したい方へ
土曜・祝日も営業 大手口コミサイトで1位 イオンタウンより車で5分 鍼灸施術もあり バリアフリー