研修で東京へ

ご無沙汰しております。
斎藤鍼灸接骨院の齋藤です。

最近、私が特に力をいれている鍼灸治療の流派？で長野式と言うものがあります。
皆様は聞いたことがないと思われますが、今の鍼灸界隈ではとても人気のある流派で、患者様の脈やお腹の圧痛から患者様の身体本来の声を聞いて治療していく流派です。

私は3年前から基礎クラスで勉強をし始め、今年からマスタークラスに進む事ができました。

マスタークラスの講義は長野式家元の長野康司先生自らが登壇し講義するということで、緊張、それ以上に期待がありました。

マスタークラスでは、頸椎症、胸郭出口症候群、五十肩、上腕神経痛、テニス肘、手根管症候群、関節リウマチ、バネ指といった疾患に対して処置法を細部まで教えて頂きました。

マスタークラスでは東京での開催なので、宮城県在住の私としては、何とか東京まで来たという爪痕を残すべく、長野康司先生にモデル治療をして頂きたいと思い講義に挑みました。
私の思いが通じたのか、なんと、モデルに抜擢！
長野康司先生は私の症状を静かな、重みのある声で問診し、脈、お腹を診察、手足、首などに鍼をしていき、私の風邪の終わりのような症状を治療していかれました。
長野先生は昔から私の身体を知っているかのように淡々と施術していきます。

そして…
今日の私の体調は…
万全です！！
長野式を今まで勉強して、これほどの効果があるというのを再確認できた日でもありました。

私も長野康司先生のようになれるよう精進して参ります。

http://naganoshiki.ciao.jp/web/