元モー娘がアロマ特別講師「お灸との融合」
アロマテラピーアドバイザーの有資格者で鍼灸にも興味を持つ元モー娘。市井沙耶香さん。
3児のママである市井さんはブログで「妊娠、出産を経てさまざまな用途でお灸にお世話になってきました。そんな思い入れのあるお灸と、アロマとの融合はできないかなぁと、考えていたのでうれしい」とつづっています。
このように著名人でもお灸を愛用している方たちがたくさんいます。
お灸というと昔は鍼灸師の人に治療してもらうために通院が必要だったり、もぐさを山型に積んでそこに火をつけて治療するので、自宅でした時に熱くなった時に落として火がつかないかなど、お灸をやるにも簡単にというわけにはいかないことが多かったのですが、今やドラッグストアで簡単に購入することができることで、自宅で手軽にお灸を楽しむことができるようになりました。
そしてお灸ももぐさを積んでやるタイプのものだけでなく、もぐさをセットしてある小さいタブレットのようなものを貼って火をつけるだけというタイプのものや、火を使わないお灸までいろんなものが販売されるようになり、自分の用途に合わせて使い分けもできるようになりました。
そしてお灸というと「もぐさの香りが苦手」という人も意外に多く、香りが苦手な人のためにアロマ成分を配合したものもたくさん販売されており、もぐさの香りが苦手という人でも大丈夫なようになっています。
もちろんお灸ですから熱さはあるので火傷をしないよう注意することも大切ですが、貼り付けタイプなのですぐにはがすこともできます。
お灸を始める時にまずこのツボから始めようというツボがあります。それは「合谷」といって親指と人差し指の間のくぼみ部分です。
手の甲部分にあるツボですが、そこはストレス解消や体調を整えるなど1番万能なツボとも言われています。ここでまずお灸をしてみて体に合うか合わないかを知ることが大切です。
他に女性が知っておきたいツボを紹介します。
- 天枢(てんすう)は下痢・便秘など腸に効くツボといわれています。便秘がちな人はこのツボを刺激すると改善されるとも言われています。ツボの位置は、へその両側だいたい指3本ぐらいの外側にあります。
- 関元(かんげん)は冷え性・生理痛に効くツボといわれています。特に生理痛が重い人はここのツボにお灸をすることで緩和すると言われています。ツボの位置は、へそから指4本ぐらい下の位置にあります。
- 三陰交(さんこういん)は消化器系の働きを助けてくれるツボといわれています。特に肝臓や腎臓にいいとされているようです。ツボの位置は、内くるぶしから上に指4本ぐらいの位置にあります。
まずはこの4つのツボを押さえておきましょう。そして徐々に症状に合わせて新しくツボを覚えていくのもオススメです。
お灸を難しく考えず気軽に始めてみましょう。熱さなどが気になる人は「合谷」から始めてみて熱さなどの確認をしてみましょう。昔ながらの治療法で体を健康にしていくのも大切なことなのかもしれません。
斎藤接骨院ではアロマを取り入れたお灸を販売しております。
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